ドイツの人気コメディアン、突然のステージ降板で話題に
ドイツを代表するコメディアン、ヘルゲ・シュナイダーが先日、南ドイツのエルヴァンゲンでのコンサートをキャンセルするというハプニングがありました。
パフォーマンスの途中、シュナイダーはステージを突然離れてしまったのです。彼は舞台裏で「もう続ける気力がない」という意思を示したとのこと。ファンの間では、このまま中止になってしまうのではないかと心配の声が上がりました。
しかし、ここからが彼らしい展開です。程なくしてシュナイダーは再びステージに戻ってきました。そして、その後のパフォーマンスで観客を大いに喜ばせたのです。
シュナイダーは、コンサート中のやり取りの中で「本当は今でも運転を続けたまま、通行料も払わずに進めたらいいのに」とジョークを飛ばしました。このユーモアあふれた発言は、一度は落ち込んだ会場の雰囲気を一気に盛り上げたのです。
ドイツのエンターテインメント業界でも有名な彼のこうした即興的なユーモアセンスが、今回も観客の心をつかんだようです。一時は幕となるのではと思われたコンサートでしたが、結果的には予想以上に盛り上がったステージとなったというわけです。
ベルリンを含むドイツ各地で活動するシュナイダーの、こうした予測不可能なパフォーマンススタイルは、彼の大きな魅力の一つとなっています。
原題: "Keine Lust mehr"- Helge Schneider bricht Konzert in Ellwangen ab
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