ドイツの国境管理、警察が「長期的には継続困難」と警告
ドイツはここ2年近く、すべての国境で入国審査を実施していますが、この措置について警察から懸念の声が上がっています。
ドイツ連邦警察の最高責任者は、現在の国境管理体制に対して「ますます心配している」とコメント。長期的には現在の方針を続けることは持続不可能だと指摘しています。
ドイツは2015年の難民危機以降、国境管理を強化してきましたが、その後も継続的に入国審査が行われている状況が続いています。本来であれば、シェンゲン協定に基づいて域内の国境管理は最小限に抑えられるはずですが、例外措置として審査が継続されてきたのです。
ドブリント内務大臣は、これまでの批判に対して再度否定的な立場を示しており、政府と警察の間で意見の相違が生じています。警察側は、現在の体制による人員や予算の負担が増加し続けており、この状況がいつまで続くのか不透明な点を懸念しているようです。
ベルリンに住む皆さんにとって、これは移動や出入国に関わる重要なテーマです。今後、この措置がどのような方針に向かっていくのか、注視が必要な状況といえるでしょう。
原題: Polizeibeauftragter: Grenzkontrollen so "auf Dauer nicht tragbar"
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