障害児の通学費用、自治体が負担すべき?ブランデンブルク州の課題
ベルリン近郊のブランデンブルク州で、障害を持つお子さんの教育環境について、大きな課題が浮かび上がっています。重度の障害がある男の子オットーくんの事例が注目されています。
オットーくんが通う地元の小学校にはバリアフリー設備が整備されていないため、保護者は毎日ポツダムにある特別支援学校まで車で送り迎えをしなければならない状況が続いています。さらに同じ支援学校の託児所も利用しているため、往復の送迎に加えて交通費の負担が大きくなっています。
この状況下で、ご家族は月額500ユーロもの自動車関連費用を自腹で負担しているとのことです。この金額は一般家庭にとって決して小さくない経済的負担となっています。
ドイツの制度では、障害を持つ子どもたちの教育支援や移動支援について、自治体が支援する制度が存在します。しかし実際には、必要な施設の不備をカバーするための交通費が保護者の負担となるケースが少なくないようです。
このニュースは、地方自治体が障害児教育の環境整備と移動支援をより充実させるべきという議論を呼び起こしています。すべてのお子さんが等しく教育を受ける機会を得るためには、自治体側による具体的な支援拡充が急務となっているのです。
原題: Brandenburger Familie soll Fahrtkosten für behindertes Kind zahlen
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