ドイツの水不足で電力供給に影響?ベルリン在住者が知っておきたい電力事情
最近、ドイツの電力供給に変化が起きています。大手電力会社EnBWが発表したところによると、干ばつの影響で水力発電の電力供給が減少しているというのです。
ドイツは再生可能エネルギーの導入を進めており、水力発電はその重要な一部です。しかし、この夏から秋にかけて、ライン川やダニューブ川などの主要河川の水位が平年より低く推移しています。水位が低いと、水車を回すための水量が減るため、発電効率が落ちてしまいます。
特に影響を受けているのは、小規模な水力発電施設です。これらの施設の中には、通常時の数分の一のレベルでしか発電できないものも出ているとのこと。EnBWによれば、今後の降雨量によっては、さらに状況が悪化する可能性も指摘されています。
ベルリン在住の皆さんにとって、これは他人事ではありません。電力供給が不安定になれば、電気代の値上げにつながる可能性があります。実際、ドイツの電力価格は既に高騰傾向にあり、家計への負担は増す一方です。
今後の対応としては、政府と電力会社が協力して、太陽光発電などの代替エネルギーの活用を進める見通しです。ベルリンでも省エネを心がけ、無駄な電力消費を減らすことが、今まで以上に重要になってきているといえるでしょう。
原題: Weniger Strom aus Wasserkraftwerken wegen Trockenheit
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