ベルリンの子どもたち、夏休みの無料水泳教室で泳力アップ
ベルリンに住んでいると、夏休みの時期に子どもたちが水泳教室に通う光景をよく見かけます。実は、ベルリン市は毎年学校の休暇期間中に、数千人の子どもたちを対象とした無料の集中水泳コースを開催しているのです。
背景には、ドイツでも泳げない子どもが増えているという課題があります。新型コロナウイルスの影響で学校のプール授業が中断されたことに加え、経済的な理由から民間のスイミングスクールに通わせられない家庭も多いため、市が主体となって対策に乗り出しました。
このプログラムでは、初心者向けから上級者向けまで、レベル別のクラスが用意されています。子どもたちは段階的に水に慣れ、基本的な泳ぎ方を学びます。コース修了時には、習得したレベルに応じて水泳バッジが授与されます。配布されるバッジの数の多さからも、このプログラムの規模と人気の高さがうかがえます。
ベルリンに移住した日本人ファミリーにとっても、このような無料教室は心強いサポート。子どもの教育費を抑えながら、必要な生活スキルを身につけさせられます。夏休みの有意義な過ごし方として、ベルリン在住の親御さんたちから好評を得ているようです。
原題: Tausende Berliner Kinder haben Schwimmintensivkurs gemacht
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