ベルリン郊外で見つけた本音:「子どもたちが大きくなったらスペインに移住したい」
ベルリンの生活といえば、ミッテやクロイツベルクなど中心地をイメージする人も多いでしょう。しかし実は、ほとんどのベルリン市民はリング(市街中心部を囲む環状路線)の外側、つまり郊外に暮らしています。
RBB24の記者たちは、こうした郊外の日常を知るため、リヒテンベルク地区のSpäti(ドイツ語で「夜遅い」という意味の、夜間営業する小型コンビニ)を訪れました。ここは地元の人々が日常的に立ち寄る場所。記者たちは、そこで出会った人々の本当の想いを聞き出すプロジェクトを進めています。
今回インタビューに応じたのは、ベルリン市内で働くコントローラー(管理職)の男性。彼は、近年のベルリンの衛生状態の悪化について不満を漏らしました。街中の汚れやゴミ問題に悩まされ、もはやこの街に長く留まる気がなくなってきたといいます。
興味深いのは、彼の将来計画です。子どもたちが成長して独立したら、スペインへの移住を真剣に考えているのだとか。仕事のストレスと生活環境への不満が重なり、より温暖で生活の質が高いスペインでの新しい人生を夢見ているようです。
ベルリンは確かに魅力的な街ですが、郊外に暮らす市民たちの間では、都市問題への不安が増していることが伝わってきます。
原題: Am Späti in Berlin-Lichtenberg: "Wenn die Kinder ihren Weg gehen, bin ich aus Berlin weg"
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