ドイツの国境管理、警察が「長期的には続かない」と警告
ドイツではほぼ2年間にわたり、全国の国境で入国審査が実施されています。この状況について、連邦警察のトップが懸念を表明しました。
ドイツの国境管理は、2023年からすべての国境地点で強化されており、この対策が今も継続中です。連邦警察長官は、この状況が「ますます懸念される」と述べ、現在の体制が長期的には持続不可能であると警告しています。
背景には、ドイツへの移民流入や安全保障上の懸念があり、政府はこれに対応する形で国境管理を厳格化しました。しかし、警察側からは、この厳しい措置が運用上の大きな負担となっており、人的リソースや予算の面で限界に達しつつあるという声が上がっています。
これに対し、ドブリント内務大臣は、批判的な見方に対して改めて反論しています。政府としては、安全保障と移民管理のバランスを取りながら、現在の方針を継続する意向を示しています。
ベルリンに住む日本人にとっても、この国境管理強化は移動や帰国時に影響を及ぼす可能性があります。ドイツへの出入国や周辺国への移動を予定している場合は、最新の情報を確認しておくことをお勧めします。
原題: Polizeibeauftragter: Grenzkontrollen so "auf Dauer nicht tragbar"
Read Original

