01 . July . 2026Wed
Berlin 19℃
06:01:40

Daily Berlin intelligence,
in Japanese

医師の治療を拒否、エッセンシャルオイルのみで対応~2歳児が気管支炎で死亡
Life

医師の治療を拒否、エッセンシャルオイルのみで対応~2歳児が気管支炎で死亡

ドイツで深刻な医療ネグレクト事件が明らかになりました。ベルリン近郊のホープで、両親が医師の診察を受けさせずに、代わりにエッセンシャルオイル(精油)のみで子どもの治療をしていたため、2歳の子どもが気管支炎で亡くなったのです。

事件の経緯によると、この夫婦は長期間にわたって事実を隠蔽していました。しかし、子どもの死亡により捜査が開始され、両親の行為が明らかになったため、現在ホープの裁判所で法的責任を問われています。

ドイツでは、親が子どもに必要な医療を提供することは法律で定められた義務です。代替医療や民間療法のみに頼り、正規の医学的治療を拒否することは、重大な児童虐待と見なされます。特に気管支炎のような呼吸器疾患は、適切な治療がなければ乳幼児にとって命に関わる危険な病気です。

このケースは、子どもの健康と安全を守ることの重要性、そして信頼できる医療機関の受診がいかに大切かを改めて示しています。ベルリンで子育てをしている親の皆さんも、子どもの体調に異変を感じたら、躊躇なく小児科医(Kinderarzt)に相談することが重要です。

原題: Eltern setzten auf ätherische Öle statt Arzt: Zweijähriger stirbt an Bronchitis

Read Original

#ベルリン生活#医療#行政手続き